第16回仰天驚愕の「老いなき世界③」

コーチのつぶやき

こんにちは!ティップス金山支配人の加藤です。

 さて、前回のサーチュイントレーニングの答えを発表します。

  • 食事の回数を減らす(3食より2食、2食より1食)
  • 適度な運動
  • 温冷交代浴

の3つです。え~~~!今まで読んできた加藤コーチのブログ全てが、ここにつながっていたの?と思ってくれた方、そうなんです。全ては前振りだったのです。(本当ですよ)毎日海馬が重たいテニスバカですから。

既に第1回~13回に書かせてもらった情報は、この②③の答えだったんですよ。読んでいただいて、実践していただいている方ラッキーですね。既に②③はクリアしていますから。フューフューだよ。

(古すぎてドン引きしないでください) えっ、実践してくれてる方ゼロ人説もあります。めげずに書き続けますね。

簡単にいうと、体や細胞が「ヤバイ」って思うシーンをつくれるか否かってことなんですが。

①お腹がすいて、「ヤバイこのままでは飢えてしまう~」とか

②運動するということは体にストレスを与える行為なので「ヤバイ苦しいよ~」「ヤバイ辛いよ~」とか

③温冷交代浴みたいな「ヤバイ熱いよ~」「ヤバイ冷たいよ~」とか、とにかく体にとって「危機的な状況」になることで、SOSが出てサーチュインが稼働する訳です。目指せ!細胞だけヤバイ人なんです。

天才は、特に食事の量が現代人は多すぎると言っていますよ。一日2食以下に、1食あたりの量を減らすことが大切で、この天才は必ずやって欲しいと強く勧めています。

我々の日々の生活の中で、「空腹」を感じることはどれほどあるでしょうか。空腹になる前に何かを食べるのが普通かと思います。私達は「1日3食食べましょう」と、子供の頃から教えられてきました。でもその常識は健康長寿の視点で見れば間違っていたのかもしれませんね。

毎日3食摂って、間食も、食後のデザートも食べる。甘いもので癒されたりするのはメンタル面では確かにプラスの部分もあります。しかしその裏で、空腹しらずのカラダはすっかりサーチュインが稼働できない「老化しやすいカラダ」になっているのかもしれませんね。

少しでも前向きに考えてくれている方へ、ここでも前言った「習慣化」「ストイックになりすぎない」「ちりつも」が重要になってきますよ。如何に自分の生活に取り入れられるのかが勝負で「習慣化」です。ストイックになりすぎず、食べたいときは食べましょう。

そして、今の生活よりも少しでも健康寿命が長くなればと思います。ちりつもですよ。そして、一緒にテニスを長い事楽しみましょうね。

最後に空腹に負けそうになったときのために、こんな一言を皆様に送ります。

「空腹こそ最高の薬」。

この言葉を頭に置いておけば、かなり活躍してくれるはずです。

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