「テニスって素晴らしい!②」テニスバカ=頭にいい

コーチのつぶやき

TIPS金山校の責任者をしております加藤(テニスバカ)です。前回の続きです。「テニスって素晴らしい!」第2回です。

第1回では、テニスは若々しさの秘訣になるというお話をさせていただきました。今回はテニスのすばらしさその②ということで、「テニスバカは実は頭にいい」について解説していきます!

テニスで脳を鍛えましょう!!

テニスのすばらしさその② テニスで頭が良くなる?

今回はテニスバカ実は頭にいい)についての根拠を示します。

もう既にご存知の方も多いと思うのですが、現代科学において「運動が脳に与えるプラスの影響」は、至る所で耳にする言葉となっていますよね。

「運動能力が高い=学習能力が高い」という傾向にあり、有酸素運動は、記憶をつかさどる海馬が大きくなること、継続的な運動が脳の認知能力を強化することも明らかにされています。

中でもハーバード大学医学博士の著書「脳を鍛えるには運動しかない」では、「ニューロンの数を増やすために最も効果が期待できるのは運動です。さらに、ものを覚えたり認知能力を高めるために必要な神経結合を増やしたり、ドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンといった思考や感情に関わる神経伝達物質の分泌を促す効果も運動にはある」と記されています。


このようなことを鑑みれば、試合に勝つとか、上達したいというような目的でテニスをされている方は沢山いると思いますが、皆様の意図とは別の場所で勝手に、脳にプラスの影響を受けていたり、寿命が長くなったりしているって凄いと思いませんか?

服を買いに行ったのに、昔から欲しかった時計が見つかったとか、服を買ったレシートで抽選して海外旅行が当たってしまったとか、本来の目的以上のオマケがとにかく凄いんです。

最後に二言
「あ~海馬が重い!」
「テニスって素晴らしい!」


次回は本来の目的にしている方が1番多いであろう「上達するための大ヒント①」をお送りします。

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