こんにちは!ティップス金山支配人の加藤です
昔アメリカで、生活習慣病の増大で国民の医療費が膨れ上がり、心臓病の治療費だけでアメリカ経済がパンクしかねないと言われるほどの状態だったときに、当時の大統領は生活習慣病の治療技術開発に対して予算を投入したのですが、あまり成果は上がらず、次第に治療よりも予防重視に重きが置かれるようになり、アメリカ人の食生活に対し「生活習慣病は肉食中心の偏った食生活がもたらしたものであり、薬では治らない」という考え方にシフトチェンジされはじめ、こうした経緯から生まれたひとつの成果が、「デザイナーフーズ・ピラミッド」なのです。
そして今や2人に1人はがんになる時代とも言われており、死因のトップに君臨しているがんを、もし食のレベルでがんをある程度予防できるなら、寿命はさらに延びるはずです。がんと食生活の関連を調べた研究として有名なのが、アメリカの国立がん研究所が発表した、この「デザイナーフーズ・ピラミッド」なのです。野菜や果物、穀類、海藻類などの植物性食品に含まれている成分を調べ、その中でがん予防効果が期待できるものをリストアップして、効果が高いと考えられる順にピラミッド型に並べました。ピラミッドが気になる方は調べてみて欲しいのですが、その頂点がなんと
「にんにく」なんです。
ありとあらゆる食品の頂点が
「にんにく」なんです。
凄くないですか?
「にんにく」なんです。
「もういいって」って突っ込みがきたところで、終了しようかと思いましたが、なんか行数少ないですので、もう少しだけ書きますね。
冒頭に大統領が出てきましたが、名前が「ニクソン大統領」なのです。私完全ににんにくに頭やられているので、「ニンニク大統領」に見えてしまいます。(笑)
あちゃーしょうもない終了で申し訳ありません。
次回もにんにく話で、皆様の寿命のばします。
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