上達するための大ヒント②+α

コーチのつぶやき

こんにちは!TIPS金山 コーチの加藤です!

前回に引き続き、上達するための大ヒント②+αの部分をお話していきます。

スポーツ脳を鍛えよう! 「自分で考える力を持つ」

皆様は勉強が得意ですか?苦手でしたか?

苦手だった方はきっと頭が悪いと思っていませんか?

元々頭のいい人が勉強できて、そうでない人ができない、ではないのです。

勉強ができるか否かは、ただ正しく学んで、正しい脳の使い方をしていたのかしていないかの違いみたいですよ。

仮に、勉強が嫌いな子でも予習➡授業➡復習➡テスト➡復習というように、1つのことでも5回繰返せば長期記憶に入ることが分かっているので、勉強が嫌いな子でもある程度勉強ができる子に育ちます。

これは極端な例ですが、多かれ少なかれ、人間元々はそんなに差がないはずなのに、毎日の積み重ねが、いずれ大きな差となります。やっぱり「ちりつも」ですよね。


ここでさらに差をつけてくる子がいます。

それが「自分で考える力を持つ」子なのです。

スポーツの世界でも全く同じことが言えるのですが、すぐに答えを欲しがる人は、傾向的に上達率が遅いように思います。

私はスポーツ脳を鍛えることが上達への近道だとレッスンではたまにお伝えするのですが、ミスしたときになぜミスしたのか?全球教えていたらレッスンも全く進みません。

かといってそれをそのまま放置しておくと、テスト勉強と同じでまた同じミスを繰返します。

1番大切なことは「自分で考える力を持つ」ことがスポーツ脳を鍛えることなのです。


体を使ってスポーツをしているのですが、全て操縦しているのは脳なのですから。

ミスをしたときになぜミスをしたのか?

どのようにしたらそれを克服できるのか?

コーチが言っているアドバイスをどのように形にしていくのか?

全てはあなたの命令次第です。どんな高性能なロボットがあったとしても、最終的には、それを操作する操縦士の腕にかかっている訳ですし、戦いともなれば、さらに作戦や戦略の方も重要になってくる訳ですので、目指せ!ガンダムのアムロ・レイですね。(笑)


最後に、スポーツ脳を持つと、違う種別のスポーツを行っても、ある程度習得の速い人になれますよ。

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