「魔法の筋トレ術」

コーチのつぶやき

こんにちは!ティップス金山支配人の加藤です。

ある有名な人が言っていたことを、未だに私も新たなことを始めようとするときに、意識する大切な魔法の言葉があります。それは「習慣化」「ストイックになりすぎない」「ちりつも」この3つなんです。継続は力なりという言葉は、年々年を重ねるごとにその大切さや、重みに気付かされるものですが、やっぱり毎日毎日生きていると、少しでも昨日の自分よりは今日の自分みたいな向上心を持って生活した方が、きっと未来は明るくなるはずですよね。スポーツジム話でよく聞きませんか?ジムに入会したのに3日坊主で退会してしまったみたいな。せっかくの向上心も習慣化されなければ意味を成しません。そのせっかくの向上心が無駄になってしまうのは大変もったいないことなのです。これは、最初にストイックになりすぎたメニューを設定しているから、ダメになってしまう典型的パターンです。これではダメなんです。また次回もジムに行きたくなるような終わり方をしないと必ず長続きしないのです。ハードな筋トレを好む人なんか実際はごくわずかな人しかいないはずです。だって辛いし、えらいし、苦しいし、ただの設定ミスなんです。

ここで、オススメの方法をお伝えしますね。筋トレのやり方はまず「逆トレ」。脳が錯覚しますので、そんなにしんどくありません。そして、1回ジムに行ったら鍛える部位は1か所のみ、できれば10回目が限界になる重さ設定で3セット、これだけです。時間にしたら5分前後。この5分と言っても実際に苦しいのは8~10回目の数秒が3セットなので、トータル30秒ぐらいです。この30秒を我慢すれば、以前書いた「どんだけ筋力アップ」の効果が得られる訳ですから、もうこれはやるしかないですよね。人生長いですが、1週間で2回ぐらい30秒間だけ辛い修行をするだけで、オマケがとにかく凄いんです。

「習慣化」「ストイックになりすぎない」「ちりつも」なんです。全てゆるめの設定でいいんです。行きたくないときは休みましょう、3セットがきついときは2セットにしましょう、とにかく習慣化できるかが勝負なんです。ゆるゆる設定でもちりつもなんです。オマケが凄すぎるのでやらないのは、本当に勿体ないと思いますよ。

そして、ストレッチとお風呂に入る方に時間をとってください。全部で1時間弱です。またこのストレッチとお風呂の効果が「どんだけ」なのですが、それは次回ということで。

人差し指立てる準備しておいてくださいね。(笑)

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